中小企業診断士を目指すことにした経緯
なぜ中小企業診断士を受けるのか?
2017年3月に社内昇格試験用の論文作成が終わる → 手持ち無沙汰になる →会社の先輩で2016年度の診断士試験に通った人がいる → じゃあ僕も。
このようにかなり短絡的です。もちろん色々ネットで調べて「診断士試験は仕事に役立つ」とかそういうのもありました。
特に僕はゴリゴリの理系で生きてきたので、ちょっと苦手にしているというか、今まで触れてこなかった知識で、それも選ぶポイントにはなっています。
中小企業診断士 一次試験
(勉強の仕方や時間のかけ方などは、あらためてまとめます。)
勉強の開始が3月下旬とかなり遅かったので、やれることは絞っていきました。科目合格でもいいやくらいの気持ちで。ちなみに科目免除はありません。
経済学:76点、財務会計:68点、経営:50点、運営管理:58点、経営法務:68点、システム:64点、中小企業経営:56点 計440点
マークミスがなければ一次試験合格ということになりました。正直想定外です。
まったく過去問を見ないで臨んだせい・・・かもしれませんが、企業経営理論の問題文の言い回しが、何がなんやら分からなくて、「そもそも40点行ってないんじゃないか」と、すこし沈みました。(実際50点と最低点です)
財務会計は手応えより点数を稼げず。これは僕のケアレスミスとアカウンティングに対する過信からきています。あまり勉強時間を充てなかったため、細かい論点で忘れている部分がありました。
逆に経済学・経営法務は点数が伸びました。経済学は手応えがありましたが、経営法務はここまで良い点が取れてちょっとうれしいです。この2つがなければ420点にいかなかったでしょう。
基本的には2日目の暗記科目は苦手にしていたし、勉強していてあまりおもしろくなかたったので、一次試験に通っていそうでかなり喜びました。
同時に2次試験の対策を0から始めることになり、バタバタし始めました。